チャレンジノート
書いてみるチャレンジ開始!
以前11月に受けた講座「学びのカリキュラムマネジメント」の実践を、本や講座のお話をもとに取り組み始めました。学芸会があり、なかなか取り組めなかったのですが、やっと開始。 今回は2年生「かけ算」のまとめとしてやってみました。時間は30分。初めてだったので、黒板に少し例として私が書き、わからない子はまねしてOKにしました。今までかけ算で習った事を教科書やノートを見ながらまとめます。30分でどれくらいできるかなと不安でしたが、ホワイトボードミーティングで鍛えられた子供たち。思っていたよりドンドン書いていました。「時間で終わるから、完成できない子もいるけど、大丈夫、何回も繰り返しやるから、だんだん書けるようになるからね。」と、説明しました。今回は4つの枠に書きましたが、2つだけで終わった子もいました。 実践をカリマネの実践家である古田先生に相談し、アドバイスをいただきました。早速子供たちに伝えました。次に繋がるといいなあ。 でも、これをカリマネと言っていいのか…。まだまだ始めたばかりですが、3学期も地道に続けていきたいと思います!
特別支援とPA
先週の土曜日にプロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)の主催する研修に参加しました。
特別支援は私の教師としての軸になっていて、それは通常学級でやっている今も、特別支援学級にいた時も、ずっと同じです。
(ですから、とっても楽しみにしていたのに、あまりの忙しさに日にちを間違え途中参加。前代未聞の失態です。) 途中参加でしたが、とても勉強になりました。PAJの研修はいつも学びが深く、私の学級経営に大きく影響を与えます。 私は今は通常学級ですが、困り感を抱えた児童はたくさんいます。そして、クラスのみんながその子達をどう受け止めるかを大切にしています。 プロジェクトアドベンチャー(PA)の考え方にチャレンジ バイ チョイスという考え方があります。その考えを2年生の子供たちに話したところ、クラスの雰囲気がグッと変わりました。 簡単には話せませんが、それぞれのチャレンジはそれぞれ違う。だから自分のチャレンジを大切にするし、人のチャレンジも認めて大切にするということです。 その話をしてから「なんで◯◯君は特別なの?」という言葉がなくなりました。「◯◯君はこれがストレッチゾーン(チャレンジ)なんだよね。」と納得。温かい雰囲気はもともとありましたが、気持ちがストンと落ちた感じが、さらに雰囲気を温かいものにしています。2年生でもちゃんとわかるんだなぁと実感。 信頼ベースの学級もPAもベースは同じ。愛のある素敵なクラス、学校を目指して、これからも学び続けます!司書の先生と②
道徳の授業をしました。絵本を使って、司書の先生に読み聞かせしてもらいながら、対話型の読み聞かせをし、私が質問しながら子供たちの言葉をホワイトボードに書いていきました。
絵本は「となりのたぬき」その後にグループで話し合い、最後にペアトークでホワイトボードに書いた事をワークシートにまとめました。 「思いやり」とは?をテーマに考えさせました。 やはりペアトークしてからだと、ワークシートに書きやすくなります。 また司書の先生とコラボして授業を考えていきたいと思います。(写真の画質が悪くてすみません!)
勉強会
昨日は村山のみんな+市外の仲間で、勉強会をしました。今回は参加者が19人。たくさんの仲間が集まってくれました。
やっぱり勉強したいと思って集まっている仲間だから、一緒に勉強していて刺激になります。
内容は…
①アイスブレイク
はじめましての方が多かったので、ついつい遊びすぎました。反省😞
②信頼ベースについて
簡単に説明
③ペアトークの練習
いろいろ話ました。聞いて書くのは、皆さん上手になっていて、すごいなぁと感動。村山のレベルは高い!
④実践報告
今回は低学年を中心に話しました。次回は高学年、そのうち皆さんからの実践報告もやっていきたいと思っています。
⑤単元計画を立ててみよう
本当はここにもう少し時間をかけたかったのですが、(でも40分くらい?)皆さんいろいろ話してくださいました。可視化して共有する単元計画、おすすめです。
なんか、みんなで共有したいことが多すぎて、毎回あれこれやりすぎかなぁと迷います。でも、来てよかったと思える勉強会にできるよう、これからも私自身が勉強していきたいです。
市外から参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
次回は読書の事や高学年の実践、振り返りジャーナルなどについてにしようかなぁ…。考え中。年明けにやれたらと思っています。
司書の先生と
以前、学校図書館プロジェクトSLiiiC(スリック)のサマー・ワーク・キャンプの講座を学校司書の先生と受けました。その後、いろいろな事を一緒に考えながらやっています。今日はいくつか報告。
①読み聞かせ大会
以前、旦那の学校から聞いたのを少しアレンジしたもので、1.2.3年と4.5.6年に分かれ、担任の先生による読み聞かせをしました。絵本の名前から、聞いてみたい絵本を選び、それぞれの教室に分かれて読み聞かせを聞くというものです。(希望をとって少し調整)
先生方も教室をシャッフルするので、誰が読むかはわからない。ちょっとワクワクします。楽しい朝のスタートになりました。ちなみに私は「ウラパン・オコサ」を読みましたが、子供たちはなんと8人。2番目に少なかったです。(多い所は30〜40人くらい?だったかな。)
②福袋
図書室の本を2〜3冊ずつ紙袋に入れ、一言メッセージを付けます。何が入っているかはお楽しみ。選んだ福袋の本を借りていくという試み。年明けにやりたいね〜と話しています。図書委員会の子達に一緒にやってもらう予定です。どうなるかワクワクです。また報告します。
長くなったので、続きは次回に。