水泳の心得

 今年度、コロナウィルスの影響で、水泳指導がなくなった。しかし、新学習指導要領の「内容の取扱い」には、下記の内容が書かれている。

小学校

 「水遊び」「浮く・泳ぐ運動」及び「水泳」の指導については、適切な水泳場の確保が困難な場合には、これらを取り扱わないことができるが、これらの心得については、必ず取り上げること。 

 

 つまり、水泳指導はなくても、水泳の心得については指導を行うこととなっている。そこで、心得について指導をする際に、先生方が参考になる資料を用意した。

 資料は日本ライフセービング協会が作成しているもの

elearning.jla-lifesaving.or.jp

 

と、政府広報オンラインのサイトを参考にして作成した。

 資料は先生方用だが、スライド(パワーポイント)を児童向けにも作成した。ぜひ水泳指導がなくなった学校は、やってほしい。

 今年の夏休みはどうなるか分からないが、子供たちが安全に水遊びができるよう、指導しておきたい。