通常授業が始まります
休校が明け、全員登校が始まった。来週からは6時間授業が毎日となる。
6年生のリスタートとなったが、全員がそろうと子供たちは本当にうれしそう。やっとこの日を迎えることができたと思いながらも、あっという間にいつものクラスの雰囲気に。一緒にできることの幸せをしっかりと感じながら、そして授業が、学びが楽しいと感じられるように日々を過ごしていきたい。
休校中もずっと書いていたジャーナル、そして練習していたホワイトボード・ミーティング®。そのせいか、ソーシャルディスタンスを保ちながらのペアトークも、スムーズで、落ち着いた雰囲気。このままぐんぐん伸びていてほしいと思った一週間だった。
ちょっとだけクラスのことを紹介。
今年度は、係(当番)の仕事を毎日くじ引きで行っている。休校中に見付けた記事からヒントをもらった。
※私は直接知らない方ですが、勝手に紹介してしまいました。
毎朝、子供たちがくじを引き、なんの仕事をやるのかが決まる。あさのちょっとしたワクワクドキドキ。これはヒットだった。一番は、子供たちが自分の仕事をきちんと行うこと。毎日同じだと忘れてしまうことが多かったのだが、必ず忘れずにやっている。自分の係でなくても手伝ってくれる子もいる。「お休み」というくじが3本入っている。それもお楽しみ。本当は子供たちと考えたかったが、時間がなく私が作成。様子を見て内容も変えていこう。
そして、「クラス通貨」にも取り組んでいる。田中光夫さんの
の本に載っていた実践を参考にさせていただいた。この本は、たくさんの実践が載っている。読みやすくあっという間に読み終えてしまう。田中さんの子供たちへの思いが感じられる1冊だ。ぜひ、おすすめ。
クラス通貨に取り組んでみると、子供たちのやる気がすごい。こんなに夢中になるのだと、驚いた。どんなことに還元していくのか、これからじっくり子供たちと話し合いたい。もう一つ、この本に載っていた自分のマーク。休校中に「マイゆるキャラ」を作り、ワッペンのようにして名札代わりに使う。それぞれの個性が出て、見ていて面白い。子供たちも気に入っている。
PAはPAJの講座で、ソーシャルディスタンスを保ちながらできるアクティビティを教えていただいたので、もう少し落ち着いたらそれにもチャレンジしたい。
やりたいことがたくさんある。しかし、今は少しづつ今までのペースに戻していくような気持ちでやっていきたい。