理念の共有

ある方から質問を受けた事に答えていたら、いろいろ考えたので、投稿します。

私は個人的に、先生方もチャレンジバイチョイスが大切だと思っているから、自分が考えるクラス像をそれぞれが自分のチャレンジですればいいと思っている。だから、チャレンジバイチョイスの考えを先生方が尊重できる環境はとても大切。

だから、あの先生がやっている事はダメとか若いのにその方法はダメとか言わずに、「その方法で本当に子供たちが成長するか考えてみて。」と言って責任をもって実践できるようにお互いが関わり合えればいいかなと思っていて。

信頼ベースもPAも一つの方法だとも考えられる。(私にとっつは方法ではなく考え方だけど。)他にもいろいろな方法があって、それぞれが自分のやり方を実践している。

だから学校がフルバリューでチャレンジバイチョイスできる環境であることが1番大切。

もちろん、クラスは担任によってかわるけど、本当は子供たちの本質は変わらなくて、いろいろな先生のカラーに触れるのが理想かなぁと。これは本当に理想だけど。

そのためには理念とか考え方を話し合い、共有するのはとても大事。「チャレンジバイチョイスなんてダメだよ。みんなで揃えないと。」と思っている人もいる。だからこそ、しっかりと対話したい。

意外と「なんだ、向かう場所は一緒だ。」なんてこともあるから。(その共有のためにホワイトボードミーティング®︎は絶好のツールだと思う。余談。)

先生方も自己選択自己決定できる環境ができたら、素晴らしい学校になる。でもそこには責任がある。始めにも言ったように、その責任についてお互いが考えられる関係を大切にしていきたいなぁと思う。