師範授業で
振り返りジャーナル
学び方を学ぶ
今日はマインドマップのアドバンスプラクティショナーの講座に参加。どうしても子供たちに教えたくて、資格を取りました。
講座の中で「これからは知識を習得することが大切なのではなく、知識の習得の仕方や使い方を学ぶことが大切。」という言葉を聞き、まさにその通り!と思いました。
今はインターネットで調べれば、大抵のことはわかります。大切なのは、その知識をどうやって使って考えるか。たくさんの事を知っていても、それを活用できなければもったいない!問題を解決したり、考えたりするために、ホワイトボードミーティングにしても、マインドマップにしてもツールとして活用してほしいなぁ。
それぞれの良さを生かし、子供たちの学びを豊かにしていきたいと思います。
最近はやりたいことがたくさんあって、まだまだ頑張るぞー!と思っています。
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私事ですが、シコリが見つかり、水曜日に手術をしました。
仕事を3日休み、たくさんの仲間に助けてもらいました。皆さんが快く補教に入ってくださり、土日を挟んでゆっくり休むことができました。
せっかくの空き時間なのに、2時間続けてクラスに入ってくれたり、給食や下校指導も入ってくれたりと、支えていただき感謝です。何より子供たちが安心して過ごせたことが幸せなことで。
学年を組んでいる若手の先生も頑張ってくれました。安心して任せられます。
中には、授業の様子を写真に撮って、ダイジェスト版を作ってくれた先生もいて、温かい職場の雰囲気に救われました。
人は人に支えられて生きている。関わり合いを大切にしていく。日常のコミュニケーションを大切にしているからこそ、職場の雰囲気が温かい。その事を改めて実感した出来事でした。
月曜日に子供たちに会えるのが楽しみです。
流し素麺 その2
昨年から始めた学校の先生たちとの流し素麺大会。
子供たちだけでなく、先生たちにも2学期の始まりを楽しい気持ちで迎えて欲しくて、企画しています。
お昼の休憩は45分。今回もあの秘密兵器「流水麺」を使いました。
みんなが協力して時間内に片付けまで。すごいチームワーク!先生方の笑顔にエンパワーされた時間でした。「かき揚げ作ってきたよ〜!」と今年も差し入れをしてくださった先生も。
何よりOKを出してくださった管理職の先生方に感謝。本当にありがたいなぁと思います。
素麺を流すたびに笑い声が聞こえてきて、私も張り切って流しました。
こうやって楽しい時間を共有するのは大切だなぁと思います。大人だって楽しもう!それが子供たちにはきっと魅力的に見えるはずです。
さぁ、2学期スタートです!
同窓会
夏休み恒例の同窓会。今年も教え子と保護者が総勢25人集まり、我が家で流し素麺大会をしました。
前任校で担任をしていた時の教え子です。
毎年成長する子供たちの様子に嬉しく思っていましたが、今年は流し素麺の準備を子供たちでテキパキとやってくれて、何だか嬉しくじーんとしてしまいました。
もう働いている子や高校生、中学生といますが、みんなで集まるとあっという間に昔にタイムスリップしたような気持ちに。でも、成長もたくさん感じることもあり、毎年の楽しみになっています。
ぎゅうぎゅうの部屋に笑顔がたくさん。温かい空間です。
いつも流し素麺の後にはボーリングかカラオケに。
小学生の頃は失敗すると泣いていた子が、ボーリングで失敗すると「まぁ、勝ち負けじゃないから。」と平然と言っているのを見て、小さい頃を懐かしく思い出したり、車いすの友達をみんなで一緒に電車で連れて来たり。
この出会いに感謝!と毎年思える1日です。
また来年!と言って元気に帰っていく姿に、また2学期も頑張ろうと思う1日でした。
それにしても流水麺というのがあって、とっても便利でした。毎年たくさん茹でるのが大変で。これなら子供たちでも簡単に準備できました。(もう子供じゃないか…。)
理念の共有
ある方から質問を受けた事に答えていたら、いろいろ考えたので、投稿します。
私は個人的に、先生方もチャレンジバイチョイスが大切だと思っているから、自分が考えるクラス像をそれぞれが自分のチャレンジですればいいと思っている。だから、チャレンジバイチョイスの考えを先生方が尊重できる環境はとても大切。
だから、あの先生がやっている事はダメとか若いのにその方法はダメとか言わずに、「その方法で本当に子供たちが成長するか考えてみて。」と言って責任をもって実践できるようにお互いが関わり合えればいいかなと思っていて。
信頼ベースもPAも一つの方法だとも考えられる。(私にとっつは方法ではなく考え方だけど。)他にもいろいろな方法があって、それぞれが自分のやり方を実践している。
だから学校がフルバリューでチャレンジバイチョイスできる環境であることが1番大切。
もちろん、クラスは担任によってかわるけど、本当は子供たちの本質は変わらなくて、いろいろな先生のカラーに触れるのが理想かなぁと。これは本当に理想だけど。
そのためには理念とか考え方を話し合い、共有するのはとても大事。「チャレンジバイチョイスなんてダメだよ。みんなで揃えないと。」と思っている人もいる。だからこそ、しっかりと対話したい。
意外と「なんだ、向かう場所は一緒だ。」なんてこともあるから。(その共有のためにホワイトボードミーティング®︎は絶好のツールだと思う。余談。)
先生方も自己選択自己決定できる環境ができたら、素晴らしい学校になる。でもそこには責任がある。始めにも言ったように、その責任についてお互いが考えられる関係を大切にしていきたいなぁと思う。