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高学年

高学年では算数は習熟度別で、英語と理科は支援員さんがいる、校務軽減で社会は講師の先生、図工と音楽は専科です。なので、自分の授業が国語と道徳、体育、家庭科、総合、学活だけになりました。

なかなか時間割が難しく、1日のうちで私の授業がない日や1時間だけの日もあります。ちょっと寂しい。

そんな中でも、隙間の時間を見付けては読み聞かせや会社活動をしています。朝のサークルではペアトークを繰り返してきました。子供たちの吸収力はすごい!だんだん力を発揮してきています。昨年は低学年の良さを感じた一年でしたが、高学年の良さを感じている今日この頃です。 以前も書きましたが、今年度は安心・安全が第一のテーマ。だいぶ誰でも安心して話せるような雰囲気になってきました。ここから次のステップに行こうと思います。

みんなの学校

先日「みんなの学校」という大阪の青空小学校のドキュメンタリー映画で、その時に校長をしていらした木村先生の講演会を聞きに行きました。 以前特別支援学級の担任をしていた私には、いろいろ考えさせられるお話でした。 みんなが通常学級で学んでいる学校です。誰もがこんな風にお互いを尊重できたら安心です。そんな学校をつくりたいなぁと最近思うようになりました。 今までは、通常学級で辛いなら、特別支援学級で学ぶという選択ができる、その子に合った学びができる、将来を見据えて学ぶことができると思っていました。でも、辛くさせているのは私達なのかもしれない。誰もが安心できる環境をつくれたら、みんなが楽しんで学べるのかなぁと。できないことを隠さずに、助け合い、共に伸びていく。そのために地域の人や保護者を巻き込んでたくさんのチャレンジができたら実現するのかも。 私が思っている「安心・安全」な学級と考え方は同じ。誰もがみんな安心していられるということは、その子のありのままを受け入れるということ。それぞれのチャレンジは違うから、みんなが同じ進度や同じ量をやる必要はなく、子供たちが責任をもって選べるようにファシリテートできたらと思います。 信頼ベースの学級、学校です。

一人一人が安心して自己選択できるクラス

新年度が始まり10日間。子供たちといろいろなことを話し合い、意見を共有してきました。子供たちは新しい学年にキラキラした期待や意欲を見せています。

話し合いもいろいろとやりました。今日はその一つを紹介します。

給食の配膳台を拭くことについて話し合いをした時に、「やりたい人がやればいい。」「いやな人はやらなくてもいい。」という意見がでました。結構大多数がそういう考え。でも、積極的にやりたい子はそういないですよね。だから、それぞれがどんなことを考えているのか、本音を出し合いました。私はじっと我慢して最後に一言だけと決めていました。

意外にも子供たちがたくさん本音を出し合うことができました。こんなこと言ったらという意見でも、気持ちを素直に言っていて、お互いの気持ちを共有できました。いい時間でした。

この日のジャーナルには、それぞれの思いがたくさん書かれていて、読み応えがありました。「話し合いで、初めてこんなに素直になれた。」「自分と違う意見を聞いて、気持ちを知ることができた。これからも自分と違う意見をしっかり聞いて考えたい。」「絶対にやりたくないと嫌々やっていたけど、みんなの意見を聞いてやってみようかなと思った。」などなど。全員のジャーナルを一覧にして(名前なしで)次の日に読み上げました。私からは、「みんなの考えたことを受けとめるけど、常にそれでいいのか、問い続けていってほしい。」と話しました。そして、チャレンジバイチョイス(PAの考え方で、私が大事にしているもの)の話をしました。

すると、次の日に「絶対に配膳台はやりたくない!」と言っていた男の子たちが「今日は僕たちでやってみようかな。」とやり始めました。なかなかまんざらでもなさそう。子供たちが自分たちでクラスを変えた瞬間です。ちょっと胸が熱くなりました。

これからも子供たちを信じて考えを共有し、自己選択していってほしいと思います。

新学期開始!

いよいよ新学期がスタートしました! 今年度は高学年に戻ります。 学級開きはホワイトボードミーティング×PAで進めました。もちろん絵本の読み聞かせも。絵本は私が必ず1日目に読む本「幸せのバケツ」です。子供たちに読み聞かせすると、何とも言えない温かい雰囲気にクラスがなります。私の学級経営の柱になるメッセージも含まれています。 今年度はPA(プロジェクトアドベンチャー)の取り組みをたくさん入れて、信頼ベースの学級をつくります。 私の目標は目的をもったインストラクションをすること。丁寧にかつ意識的にしていきたいと思います。 f:id:akika-ainoarukurasu:20170409233931j:plain

読み聞かせの絵本 パート2

 読み聞かせの絵本シリーズ第2弾!子供たちに人気があったものを紹介します。

 

私が学級開きで必ず読む絵本です。

しあわせのバケツ

しあわせのバケツ

 

 

 単純に笑えます。

うそだぁ!

うそだぁ!

 

 

 年末に読みました。

おみくじ

おみくじ

 

 

 みんなで選びながら読み聞かせ。

ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

 

 

 こんなことが・・・!

うえきばちです

うえきばちです

 

 

 岩瀬直樹さんから教えていただいた絵本。

ありがとう、フォルカーせんせい (海外秀作絵本)

ありがとう、フォルカーせんせい (海外秀作絵本)

 

 

 これは必見!面白い!

うどん対ラーメン (講談社の創作絵本)

うどん対ラーメン (講談社の創作絵本)

 

 

 どんなラーメン屋かな。

じごくのラーメンや

じごくのラーメンや

 

 

 予想できるのが面白い。

コッケモーモー!

コッケモーモー!

 

 

 温かい気持ちになる絵本。

くまのこうちょうせんせい

くまのこうちょうせんせい

 

 

 わかるなあ。

もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう

もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう

 

 

 せい子先生から教えていただいた絵本。

きみがしらないひみつの三人

きみがしらないひみつの三人

 

 

 みんなで御唱和ください。

うしはどこでも「モー!」

うしはどこでも「モー!」

 

 

 たこ焼きがかわいい

たこやきのたこさぶろう: ぴっかぴかえほん

たこやきのたこさぶろう: ぴっかぴかえほん

 

 

 次は何かなとわくわく。

うえへまいりまぁす (PHPわたしのえほんシリーズ)

うえへまいりまぁす (PHPわたしのえほんシリーズ)

 

 

 ねずみシリーズ

ひっこしだいさくせん―5ひきのすてきなねずみ

ひっこしだいさくせん―5ひきのすてきなねずみ

 

 

 読むと涙が出てきます。

だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)

だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)

 

 

 読み方の工夫がおもしろい!子供たちに大人気でした。

ケチャップマン

ケチャップマン

 

 

 鈴木のりたけさん、もう一つ。

とんでもない

とんでもない

 

 

 こんなサーカスがあったら・・・。

すごいサーカス

すごいサーカス

 

 

 石川晋さんから教えていただいた絵本。

パパがサーカスと行っちゃった (児童図書館・絵本の部屋)

パパがサーカスと行っちゃった (児童図書館・絵本の部屋)

  • 作者: エットガールキャロット,ルートゥーモエダン,Etgar Keret,Rutu Modan,久山太市
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 来年度もたくさん絵本を読んであげたいと思います。

 

今年度が終わりました〜その2〜

今年度が終わりました。2年間受け持った低学年。教員生活始めての経験でしたが、本当にかわいい子供たちでした。

信頼ベースに全力で取り組み、振り返りジャーナルや会社活動、そしてホワイトボードミーティング、朝のサークル、絵本の読み聞かせ、カリキュラムマネジメントのレポート作り、PA(プロジェクトアドベンチャー)、そして毎日の読書タイム。いろいろな実践をしながらとにかく毎日が楽しくてたまりませんでした。

ホワイトボードミーティングは毎日のように取り組みましたが、今年度新たに始めたPAは私にとって大きな宝物になりました。夏の研修をはじめとして、様々な講座でPAについて学びました。ビーイングやチャレンジバイチョイスの考え方など、今後私の学級経営のもう一つの柱になると思います。信頼ベースもPAも土台は同じ。来年度もやりたいチャレンジがたくさんあります。そしてこれからも学び続けることを大切にしていきます。その学びを子供たちにどう生かすのか、考えていきたいと思います。

最後の日、みんなでサークルになり、ビーイングと「しるらないカード」を使って最後の振り返りをしました。一人一人がカードを選び、今の自分の気持ちをみんなに伝えて終わりました。それぞれの言葉がとても素敵で本当に温かい時間となりました。

4月からまた新たな学年がスタートします。子供たちと一緒にまた楽しみながらチャレンジしていきます!

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今年度が終わりました~振り返りジャーナル~

3学期の終わりに「このクラスはどんなクラスか」というお題で振り返りジャーナルに書いてもらいました。少し紹介したいと思います。

「楽しいし、ケンカもあるけど優しいです。本を読むのがみんな静かになっている。友達がいっぱいできる。チャレンジをやると思います。掃除もいろいろやるし、算数もヘルプとかやってくれるし、いろいろ教えてくれるし、体育もみんなで楽しくなる。」

「このクラスは、豊かで元気で、ケンカもして、仲良くてすごくいいクラスだと思います。例えば勉強をやりたい時と、たくさん遊びたい時があって、みんなが楽しめることを考えて、すごいなあと思います。元気いっぱい遊んで、しっかり勉強して人間にふさわしいことをちゃんとしていると思います。」

「優しいところもあるし、手を出しちゃう人もいるけど、全員で協力するときもあるし、おしゃべりもなくなってきているから、いいなぁと思います。ケンカしても自分たちで仲直りしているので、3年生では優しくなりたいです。」

「①みんな優しい ②困ったときは話を聞いてくれる。 ③自分のチャレンジができる。 ④仲良しなクラス。 ⑤ケンカをしてもすぐに仲直りができる。」  

「優しいときもあれば怒るときもあるし、元気があるときもあります。先生は忘れん坊で、おっちょこちょいです。一人一人が違う性格です。ちょっとのことで怒っちゃう人もいます。他にも優しい人もおっちょこちょいな人もいます。なぜそう思ったかというと、ずっと今まで一緒だったからです。あと、すぐ泣く人もいますね。友達をすぐ作れる人もいますね。でも本当は心がつながっている気がします。」

「みんながいつも明るくて、みんなの気持ちがまとまって楽しくて、考えてく。みんなが学んでみんなでチャレンジしていく。みんなが気持ちよく授業していて、優しいし温かい。」

「元気いっぱいで優しくて、分からない人がいても教え合って解決する。一人も見捨てない。けど、おこる人もいたり、なぐさめるのが得意な人もいるから、すごいクラスです。」

「勇気があってチャレンジするクラス。優しいクラス。温かいクラス。先生はおっちょこちょい。面白いクラス。みんな元気なクラス。」

「自分のチャレンジを決めて勉強できるクラス。優しいクラス。ちょっとケンカすることもあるけど、ニコニコ優しいクラス。勇気があって優しいクラスです。」

 

などなど、子供たちの思いがたくさん書かれていて、本当に読みごたえがありました。3年生への不安を抱えている子がたくさんいたのですが、「どんな3年生になるのかとてもたのしみだなぁ。」「3年生は楽しいことがいっぱいだよ。」と話し続けていくうちに「3年生が楽しみだなあ。」という声がたくさん聞こえるようになり。希望をもって次に進んでくれることが、私の一番の願いです。

そして最後の日にいままで書いたジャーナルを1冊にまとめてプレゼント。返した時に本当に嬉しそうで、私も幸せな気持ちになりました。

来年度も振り返りジャーナルに取り組みます。楽しみです。