校内研究 その3

【研究授業後の協議会】

今年度は、研究協議会も対話型模擬授業検討会のやり方で行ってきた。

先生方を4つのグループに分け、それぞれが観察する児童グループを決めた。協議会では、そのグループにあったことを中心に話し合い。

Do、Think、Feel、Wantの4項目に対して、授業者と学習者の観点から話していった。

学習者の観点で授業を見ることがだいぶ意識されてきたが、「もっとこうした方が。」という意見になってしまうこともある。

そこからどんな問いだてをして、話し合っていくのかは、スキルが必要だ。年間で模擬授業と合わせると8回行ってきたが、まだまだわからない事や、学ぶことがたくさんある。やはりこういった視点を日常的に意識して授業を作ることが大切なのだと感じた。

新年度は協議会のやり方をもう一度考えてみたいと思っている。どうするかはまだ考え中。協議会で何を求めるのかをもう一度考えて話し合いたい。

新年度はホワイトボードミーティング®︎を軸に授業を組み立てていく。先生も子供達もファシリテーターになる、そんな学校にしたい。