校内研究その2
【ブッククラブ】
先生方が4人グループに分かれてブッククラブを行った。本は6種類。年間で3冊の本を読み、語り合った。読んだ本は…
①授業づくりの考え方
②みんなの教室
③マンガで知る教師の学び2
④あかはなそえじ先生のひとりじゃないよ
⑤「みんなの学校」が教えてくれたこと
⑥「対話」がクラスにあふれる!国語授業・言語活動アイデア42
先生方の希望を調整してグループを作る。それぞれが本を読んできて、集まって対話。みんなでワイワイ語り合うことができた。
研究分科会の時間は30分。終わってもまだ話すこともあった。やはり対話は楽しい。
やってみて感じたこと、
①初めは、何を話せばいいのか分からなかった人も、どんどん話すようになった。初めのころ、振り返りに「自分の思ったことが、合っているのか心配だった。」と書いている先生がいた。まさに、子供の心理と同じだなぁと。何を言っても大丈夫、尊重されるという安心感が、学びには必要だと再認識。
②日頃読まない本を読む機会ができた。(少々本の選別に偏りがあったが…。)
❸(今年度は一冊全部を読んで集まったため)早く読んでしまうと内容を思い出すのに時間がかかった。
❹読む時間の確保が難しく、負担に感じている先生方もいる。
来年度は、先生方の反省から、研究分科会の時間に読み、対話するという形で、一冊を数回に分けて行うことにした。
また、新しい本を購入。
・やさしくわかる!愛着障害
・よくわかる学級ファシリテーション①ーかかわりスキル編ー
新年度は新しい先生方も多くいる。1冊の本を通して、たくさん語り合う時間になるといいなと思う。
続きは次回に。