二学期の実践

先生の好きな教科は何かと子供たちに聞かれ、「体育だけど、算数も好きかなぁ。」と言ったら、「えっ?じゃあ何で算数教えないの?」と言われました。いつも算数の時間に、学び合いの様子を見ているだけなので、先生は楽をしているなぁって言われます(笑)

二学期は、娘の野球ぐ毎週のように試合になり、なかなかブログを更新できませんでした。久しぶりに実践した事をお知らせします!

社会では最初の5分で早押しクイズをグループでやり、終わったら課題を提示。「〜につい説明する。」というものです。

その後に視聴覚教材を見たり、教科書を読んだり資料集を読んだりしたら、マインドマップを使って、それぞれがまとめます。最後に課題に対する説明の文を書くという流れ。子供たちは夢中になって書いています。 はじめはなかなか時間内に終わらない子もいましたが、今ではすらすらと書けるようになりました。マインドマップと文章のコラボです。 算数の学び合いは、単元を通してやりたいと思っていましたが、子供たちは毎時間、課題を出す方がしっくりくるらしく、単元を通してはやりませんでした。私の学び合いが、学び合いになっているかどうかはわかりませんが、子供たちの理解は確実に深まっています。あの集中力はすごいです。とにかく算数が分かった!楽しかった!ということが嬉しいです。 理科はマインドマップを中心に取り組みました。授業の中で一枚にまとめることができています。もう、話を聞きながら、教科書を読みながら、どんどんマインドマップに書けるようになりました。子供たちの力ってすごい! 国語や保健、家庭科は、ホワイトボードミーティング®︎で進めました。調理実習も、役割分担会議で進めると、調理本番は子供たちがどんどん進められて、私は写真を撮ったり評価したりと、じっくりできました。参観した保護者が驚いていました。 とにかく、二学期は自分たちで学ぶことが楽しいと実感できました。そして二学期最後の探求発表会では、発表ソフトを使い、探求した事をプレゼンにしました。アニメーションや音も入れて、見応えたっぷりの発表でした。みんないろいろなことが知れて楽しかったようです。 三学期もいろいろチャレンジしていきます!