卒業式 その1
3学期スタート!
3学期が始まりました。以前書いたおみくじは、みんなで楽しく引き、盛り上がりました!
1日目はみんなでおみくじ引いたり、ペアトークしたりと、緩やかに始まりました。そして書き初めをして終了。
2日目から、会社活動や掃除場所などを決め、少しずつ授業開始!子供たちは、いつものみんなで安心した、ほっとしたと、言っていました。私も久しぶりにみんなでわいわい話して楽しかったなぁ。
冬休みに参加した、石川晋さんとちょんせいこさんの国語のセミナー。とても充実した学びでした。体験することで、子供たちの気持ちがよくわかります。あぁ、学びが深まるって楽しいなぁと思いました。
早速、3学期の授業で実践!子供たちが夢中になって熱く語り合う姿や、楽しんで音読する姿を見て、国語の授業が楽しみになってきました。
ジャーナルにも、子供たちが楽しかった気持ちをたくさん書いていて、読んでいてワクワクしました。
今までの自分の国語の授業を振り返り、反省。書く単元は、ホワイトボードミーティング®︎を使ってやってきましたが、読みの単元は今までのやり方をやってきていて、もっと何とかできないかなぁと思っていました。 今年は作品解釈をしっかりとして、問い立てをしっかり考えていきたいと思います。 卒業まであとわずか。中学が楽しみ!と思えるようにしたいです。希望をもって「さよーならー!」って卒業できるように!
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今年の新年大抽選会は、おみくじにしました。いつもはご褒美カードをクジにして引いていますが、今年はおみくじを作ってみました。
いつもはこんな感じ。
今年はこれ
中に一枚だけ超レアなおみくじか入っています。(分かるかな?)
毎年年賀状に番号を書いておき、冬休み明けに持ってきてもらい、抽選会をやっています。
子供たちの反応はどうかなぁ。楽しみです!
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今年の新年大抽選会は、おみくじにしました。いつもはご褒美カードをクジにして引いていますが、今年はおみくじを作ってみました。
いつもはこんな感じ。
今年はこれ
中に一枚だけ超レアなおみくじか入っています。(分かるかな?)
毎年年賀状に番号を書いておき、冬休み明けに持ってきてもらい、抽選会をやっています。
子供たちの反応はどうかなぁ。楽しみです!
算数の学び合い その後
二学期の実践
先生の好きな教科は何かと子供たちに聞かれ、「体育だけど、算数も好きかなぁ。」と言ったら、「えっ?じゃあ何で算数教えないの?」と言われました。いつも算数の時間に、学び合いの様子を見ているだけなので、先生は楽をしているなぁって言われます(笑)
二学期は、娘の野球ぐ毎週のように試合になり、なかなかブログを更新できませんでした。久しぶりに実践した事をお知らせします!社会では最初の5分で早押しクイズをグループでやり、終わったら課題を提示。「〜につい説明する。」というものです。
その後に視聴覚教材を見たり、教科書を読んだり資料集を読んだりしたら、マインドマップを使って、それぞれがまとめます。最後に課題に対する説明の文を書くという流れ。子供たちは夢中になって書いています。 はじめはなかなか時間内に終わらない子もいましたが、今ではすらすらと書けるようになりました。マインドマップと文章のコラボです。 算数の学び合いは、単元を通してやりたいと思っていましたが、子供たちは毎時間、課題を出す方がしっくりくるらしく、単元を通してはやりませんでした。私の学び合いが、学び合いになっているかどうかはわかりませんが、子供たちの理解は確実に深まっています。あの集中力はすごいです。とにかく算数が分かった!楽しかった!ということが嬉しいです。 理科はマインドマップを中心に取り組みました。授業の中で一枚にまとめることができています。もう、話を聞きながら、教科書を読みながら、どんどんマインドマップに書けるようになりました。子供たちの力ってすごい! 国語や保健、家庭科は、ホワイトボードミーティング®︎で進めました。調理実習も、役割分担会議で進めると、調理本番は子供たちがどんどん進められて、私は写真を撮ったり評価したりと、じっくりできました。参観した保護者が驚いていました。 とにかく、二学期は自分たちで学ぶことが楽しいと実感できました。そして二学期最後の探求発表会では、発表ソフトを使い、探求した事をプレゼンにしました。アニメーションや音も入れて、見応えたっぷりの発表でした。みんないろいろなことが知れて楽しかったようです。 三学期もいろいろチャレンジしていきます!
学芸会が終わりました
今年度は周年行事があるため、学芸会が早まりました。
当日はとても暑く、締め切った体育館は蒸し風呂状態でした。子供たちも私たちも汗だくになっていました。やはり学芸会は秋の終わりがいいなぁと思いました。
さて、今回の学芸会は、いつもと違って私達教師が熱く語ることなく、子供たちのペースを大事にして練習をしました。
主役やメインの役を演じる子、通行人をしながらスポットや音響、幕の係をやる子、それぞれが、それぞれの思いをもちながら練習をしてきました。 練習時間も、体育館の割り当てだけを使い進めていきました。(最後の週に2時間程多目的室で練習しましたが・・・。)子供たちがどんな学芸会にしたいと思っているのか、どう取り組みたいのか、それを大事にしたいと思っていました。しかし、練習していくうちに、イライラしてしまい、なかなかおしゃべりが止まない練習風景を見ながら、先生たちはこんなにやっているのに…。という押し付け感を出してしまったのです。すぐに反省しました。子供たちにも「嫌な怒り方をしてごめんなさい。押し付けてもいい劇にはならないよね。」と話しました。
「全力で」「悔いのない」などは、子供たちの本心から出ているのだろうか。どんな風に練習したいと思っているのか。子供たちだけで話し合ってもらいました。「一人一人のチャレンジや思いは違う、その思いをお互いに尊重しながらやろう。そして、何より学芸会を楽しもう!」と告げました。
すると、だんだん練習が進むにつれて、子供たちの動きが変わってきました。家で練習し、自分の演技を考えてくる子、台詞の言い方を工夫してきた子、そして、スポットや音響、ピアノなど、自分の分担を責任をもって行う子。劇がどんどん出来上がっていきました。真剣な様子に、私も真剣にアドバイスをしていきました。
そしてリハーサルの日、驚くほど良い劇になりました。子供たちの力って、すごいんだなぁと、改めて思いました。
本番当日、劇が始まる前に聞くと、「緊張している人」よりも「楽しみでワクワクしている人」がほとんどでした。劇が終わると、児童も保護者もたくさんの方が感動し涙を流していました。こんなに保護者の方が泣いている学芸会は初めてでした。
終わった後の達成感は、子供たちの表情に表れていました。それぞれのチャレンジが成功したということなのだと思います。「子供たち自身の力」ということを強く感じた学芸会でした。